こんにちは、まっさん(@Tera_Msaki)です。
今回は独立・起業関連の話をしたいと思います。
勤めている会社のセカンドキャリア制度を利用して、
昨年の4月から休職、9か月経過しました。
退職まで残り3か月。
税務署に開業届を提出したら、次にすることは事業用の銀行口座を開設することです。
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事業用の口座開設する理由
個人用の銀行口座を事業用に使用していると、プライベートの生活費と事業での収支の区別がつきにくくなります。
また、確定申告では、銀行口座の金銭の出入りを預金出納帳に記録する必要があり、プライベートの収支がある場合、勘定科目「事業主貸」「事業主借」で処理しなければなりませんが、事業用の銀行口座であれば、その手間が省けます。
屋号名の口座開設
確定申告の際に事業として使用している収入や経費を全て申告する必要があります。
個人用の銀行口座と同じ個人名で開設されているものだと、事業用と個人用の区別が難しくなります。
屋号で口座を開設していると事業用であることが一目瞭然です。
屋号で口座を開設できるか、口座開設に必要な書類など、各金融機関のホームページなどで確認しましょう。
個人用で楽天銀行に銀行口座を持っていましたので、楽天銀行に個人ビジネス口座(屋号名の口座)を開設しました。
個人ビジネス口座(屋号名の口座)を開設方法
①楽天銀行ログイン画面より、個人用口座のユーザIDでログインする
楽天サービス一覧の「個人ビジネス口座開設」をクリックして、個人ビジネス口座開設申込を行います。
②口座開設の流れにある「口座開設」から口座開設の申し込みをする
口座開設の申し込みから、3日後に返信用封筒が自宅に届きました。
③返信用封筒が送られてくるので、必要書類を同封の上、返信する
必要書類は、個人事業の開業・廃業等届書を税務署に提出した際に返却してもらった受付印を押した控えのコピーです。
必要書類の送付から、4日後に口座開設の準備完了のメールが届きました。
④口座開設の準備完了のメールが届く
楽天銀行ログイン画面より、個人用口座のユーザIDでログインします。
「個人ビジネス口座開設」より、個人ビジネス口座の支店番号・口座番号・仮ログインパスワードを入手します。
⑤個人ビジネス口座の開設後の設定
楽天銀行ログイン画面より、仮ユーザID(個人ビジネス口座の支店番号+口座番号)と仮ログインパスワードでログインします。
ユーザID、ログインパスワード、暗証番号、ワンタイム認証に利用するメールアドレスの設定すれば、個人ビジネス口座(屋号名の口座)の開設は完了です。
個人ビジネス口座へのログインは、楽天銀行ログイン画面から設定したユーザID、ログインパスワードを入力します。
個人ビジネス口座の開設後の設定が完了すれば、口座が使用できるようになります。
アフェリエイトやGooglePlayの支払口座を個人ビジネス口座に変更しましょう。
個人ビジネス口座の開設後の設定から、約1週間後にセキュリティカードが送られてきました。
なお、個人ビジネス口座のキャッシュカードは、有料で別途手続きが必要です。
個人ビジネス口座の利用シーンを考えると、キャッシュカードの発行は不要かと思います。
今回はここまでです。
次回は、屋号名の口座から引き落とせるクレジットカードの作成を紹介します。
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