こんにちは、まっさん(@Tera_Msaki)です。
今回は趣味(DIY)の話をしたいと思います。
私は捨てることが苦手で修理して使い続ける性格で、
それが高じてDIYするようになりました。
飛び石で出来たフロントガラスのキズを修理する
★★☆☆☆ 簡単(工具が必要ない、手順さえ守れば楽勝♪)
今回使用したリペアキットです
飛び石で出来たフロントガラスのキズについて
走行中に前方からバチッと音がしたと思ったら、フロントガラスにキズができていました。
飛び石によるキズです。
前方を走っているクルマが跳ね上げた小石なのか、対向車からなのかはわかりません。
運が悪かったとあきらめないとけない貰い事故です。
幸いなことに、キズからヒビに成長していませんでした。
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この状態でも、車検で不合格になることがあります。
この状態を放置しておくと、ヒビに成長しますので、修理が必要です。
修理まで間がある場合は、キズにゴミや水が入らないようにセロテープなどを張って、応急処置します。
フロントガラスの修理
キズの大きさによっては修理できないことがあります。
市販のリペアキットでは、概ね1cmぐらいまでのキズが限界です。
修理できない場合はフロントガラスの交換になります。
車両保険に加入している場合は、等級の変更なしでフロントガラスの交換が出来たと思います。
今回使用したリペアキットは、呉工業の「UFIXIT ガラスリペアキット」です。
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価格の安い類似品が多数ありますが、修理においては、実績があるものから選ぶ方がよいと思います。
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準備工程(レジン注入前)
リペアキットに付属しているカミソリ歯と精密ドライバーを使って、キズ部分をキレイに整えます。
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キズの中心部に4点ポジショニングツール(キット付属)をセットします。
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レジンチャンバー(キット付属)をセットし、キズの中心部にあたるようにねじ込みます。
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リペア工程(レジン注入)
補修材(レジン)の注入工程は日陰で行います。
レジンチャンパーに補修材(レジン)を数滴垂らします。
数滴垂らした後、レジンチャンバーにプレッシャードライバ(キット付属)にねじ込みます。
レジンチャンバーを押さえて、レジンチャンバーをねじ込んでいきます。
レジンチャンバーから補修材(レジン)が漏れでてきたら、レジンチャンバーのねじ込みをやめます。
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この状態で15分程度放置します。
圧を加えて放置することで、キズ全体にレジンを注入します。
レジンチャンバーを取り外して、ガラス面についているレジンをふき取ります。
レジンは紫外線で硬化します。
この時点でレジンは硬化していないため、ウエスで簡単に拭きとれます。
キズ部分に補修材(レジン)を1滴たらして、透明フィルム(キット付属)を貼り付けます。
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仕上げ工程
透明フィルムを貼り付けた後は、補修材(レジン)に紫外線にあてて、硬化させます。
日が当たるところにクルマを移動し、15分程度放置します。
透明フィルムの上から押さえて、レジンの硬化が確認できたら、透明フィルムを剥がします。
ガラス面についているレジンをカミソリ歯(キット付属)の歯を立てて、削り取ります。
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今回はここまでです。
リペアキットを使用すれば、DIYでもここまでキレイに修理できます。
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