こんにちは、まっさん(@Tera_Msaki)です。
不意に訪れるタイヤのパンク!?
タイヤに溝があって、まだ使えるのに、、、
パンクしてない方も一緒に交換しないといけないの?
もう少しだけ使いたい、、、
そういう場合は、
DIYで修理しちゃいましょう♪
今回は、簡単にできるタイヤのパンク修理の方法を説明します。
★☆☆☆☆ かなり簡単(チューブレスなので、10分もあれば完了!!簡単♪)
【後日談】修理後のタイヤはジムカーナでも使用できるの?
修理後のタイヤをジムカーナの練習用タイヤとして使用していますが、
エアが抜けるようなこともなく、普通に使用できています。
FF車のリアタイヤの使用でサイドターンをしていますが、全く問題ありません。
修理したタイヤでも、溝がなくなるまで使いきれました。
DIYでタイヤを組み替えた時に修理痕を確認してみました。
DIYでタイヤを組み替えるはこちらで紹介してます♪
ゴムバルブの交換だけなら、ビードを落とすだけで出来たりします・・・
エア調整がしやすいゴムバルブのショートタイプ、タイヤ交換毎の交換をおススメします♪
直せるパンクの状態ついて
パンクでも状態によっては、
直せるものと直せないものがあります。
直せるのは、トレッド(地面との接地面)に
釘などが刺さって穴が空いたケースです。
サイドウォール(タイヤの側面)のキズや、
トレッドでも劣化によるヒビなどは直せません。
パンク修理
修理の方法としては、
穴に刺さっている釘(ネジ)を抜いて、
専用の修理剤で穴を塞ぐだけです。
使用する専用の修理剤( 修理キット )は、
ホームセンターで入手できます。
安物はちょっと、、、という方は、安心の国産を選びましょう♪
パンク穴の整形
タイヤに刺さった釘(ネジ)を取り除きます。
釘の場合は、ペンチやニッパを使用します。
ネジの場合は、ドライバを使えば簡単に取り除けます。
修理キットの「 穴をキレイにする治具 」を使って、穴をキレイに整形します。
ポイントとしては、治具のネジが切っている部分に「 ボンド」 を塗っておくと、
滑りが良くなるのと、修理剤の吸着が良くなります。
修理剤の注入
修理キットの「 修理剤を入れる治具 」の穴に、「 修理剤 」を差し込み、
修理剤に「 ボンド 」を塗ります。
修理剤を注入します。
ポイントとして、少し力がいりますが、
ねじ込まないことです。
「 修理剤 」がトレッドを貫通し、
しっかりと注入出来たら、
「 修理剤を入れる治具 」だけを引き抜きます。
抜くときも、真っすぐに抜いてください。
仕上げ
トレッドからはみ出ている「 修理剤 」のカットします。
推奨は修理剤を 2 ~ 3 ミリ残すとなっています。
穴がトレッドパターン(タイヤ溝)にありましたので、
トレッド面に合わせて、カッターを使って、カットしました。
のこヤスリ を使って、
トレッドについた汚れをキレイにします。
スポーツ走行後のタイヤカスを取り除くのに大活躍の「神東工業 鋸ヤスリ」
パッと見では、パンク修理の後はわかりません。
エアポンプを使って、
エア漏れがないか確認しながら、
タイヤに空気を入れます。
マキタのエアポンプは、
エア圧を確認しながら、
空気を入れることができるので便利です。
指定圧まで空気を入れ、
この状態で 2 ~ 3 分放置して、
エア圧が下がらなければ、
エア漏れがないことが確認できます。
今回はここまでです。
ポイントさえ押さえれば、
パンク修理は簡単です。
その気になれば、
出先でも修理できるので、
修理キットを車載しておくことを、
おススメします♪
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