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開発したAndroidアプリ「GPS走行記録アプリ Archive」について、
使用方法を紹介します。
GPS走行記録アプリ Archive
GPSの位置情報や内蔵センサーを使用して、走行軌跡や加速度などの走行データを記録するアプリです。
開発した背景としては、ジムカーナの練習会で走行後にその場でGPSログ解析したいと思ったことがきっかけです。
簡単に計測できること、コンディションやセッティングを記録できること、結果をすぐに確認できることを要件として、開発しました。
簡単に計測できること
・スマホ本体のみで使用できる。
・簡単な操作で外部GPSロガーと連携できる。
・コンディションを自動入力できる。
・計測はボタンをタップして、動きを検知してから開始する。
コンディションやセッティングを記録できること
・スマホ本体のセンサー、外部センサーと連携して、気温・湿度・気圧を自動入力する。
・インターネットから気象データを連携して、天候・気温・湿度・気圧を自動入力する。
・セッティングの登録は、パーツの選択、調整値の入力など操作を簡略化する。
結果をすぐに確認できること
・計測終了後すぐに、走行軌跡と各種グラフを表示して確認できる。
・各種グラフと走行軌跡は連動して、位置と値を同時に確認できる。
アプリを使用するには、インターネット接続が必要です。
インターネットに接続できない環境下で使用したい場合は、
解除オプションの購入をご検討ください♪
スマホ内蔵GPSでも走行データを記録はできますが、
GPSロガーの使用をおすすめします♪
詳しくは、こちらです。
GPSで走行データの記録&ビジュアル表示 – Archiveを無料でダウンロードできます↓↓↓
変更履歴(V5.6.208)
・モーション再生画面にサブモニターの切り替えを追加しました<new>
・システム画面のメニューにアプリ更新を追加しました<new>
・タイマー表示を変更しました<new>
・GPS位置情報シミュレーション再生アプリ(Gpssim)に対応しました<new>
・メイン画面、システム設定のメニューを変更しました<new>
・温度、湿度、気圧の表示機能を改善しました
・イメージ画像を回転表示する機能を追加しました
・Bluetooth非搭載のスマホに対応しました
・解除オプションに表示エリアの最大化を追加しました
・走行データ画面からイメージを表示する機能を追加しました
・モーション再生とグラフの連動機能を追加しました
・走行データ画面にトップ速度とマーキングの表示を追加しました
・走行軌跡のズームを変更しました
・走行データ画面にボトム速度とマーキングの表示を追加しました
・メイン画面のレイアウトを変更しました
・走行データ画面のレイアウトを変更しました
・コース&パーツ画面の画面名とレイアウトを変更しました
・走行データを編集する機能を追加しました
・セッティングの表示位置を変更しました
・パラメータの並びを昇順に修正しました
・走行軌跡のタップで速度表示する機能を追加しました
・解除オプションの有効期間を変更しました
・Android14に対応しました
・画面遷移をフェードイン・アウトに変更しました
・GDPRが適用される国について、GDPR同意確認を追加しました
V4.8へバージョンアップする前に登録した走行データは、
走行データ画面のメニューの 走行データを平準化する を実行してください。
走行データを新しい形式にコンバージョンします。
機能説明
Archiveは、GPSの位置情報や内蔵センサーを使用して、軌跡や速度などの走行データを記録します。
走行データのコース、セッティングで使用するパーツを管理することが可能で、記録した走行データと合わせて結果表示します。
GPSロガーに接続、アプリを動作させることで、記録する走行データの精度向上が可能です。
記録した走行データは、SNS投稿やスマホ本体または、Googleドライブに出力するなど、データ共有が可能です。
カテゴリ | 機能 | 説明 |
---|---|---|
記録 | 記録開始 | RECボタンをタップして、 動き出しを検知すると記録を開始します。 |
自動停止 | 記録開始後、速度が 8km/hに達した時点で有効となり、 4km/h以下の状態が 5秒間続くと記録を終了します。 STOPボタンをタップして、記録を終了することも可能です。 |
|
温度・湿度 | SwitchBot湿温度計にBluetoothで接続して、 温度と湿度を自動設定します。 直接入力も可能です。 |
|
気象 | インターネットに接続して、 現在地の最寄りの観測点の気象情報を取得、 天候、温度、湿度、気圧を自動設定します。 直接入力も可能です。 |
|
コンディション | 温度、天候をもとに路面状態と路面温度を自動設定します。 直接入力も可能です。 |
|
セッティング | セッティング情報を記録するパーツを選択して、 調整値やメモなどの情報を入力します。 |
|
タイム計測 | 指定した区間の走行データについて、 区間タイムを計算、表示します。 |
|
管理 | コース | 走行データを記録するコースを登録・編集します。 コースにはカメラで撮影した画像や画像ファイルを登録します。 登録した画像(イメージ)はタップ操作で、 拡大表示します。 |
パーツ | セッティング情報の記録で使用するパーツを、 登録・編集します。 |
|
結果表示 | 軌跡 | 走行データの軌跡を表示します。 減速区間は軌跡を赤で表示、判別が可能です。 軌跡はピンチ・スクロール操作で、 拡大・縮小・スクロールが可能です。 |
グラフ | 走行データの速度、加速度、傾きをグラフ表示します。 グラフ上の線をタップすることで、 マーカーと軌跡上にポインターを表示します。 |
|
モーション再生 | 指定した区間の走行データについて、 走行データの軌跡を使用して、 走行を再現(モーション再生)します。 |
|
精度向上 | 疑似ロケーション | 高精度GPSロガーの位置情報を使用して、 アプリを動作させます。 |
データ共有 | バックアップ | アプリのバックアップデータを、 スマホ本体または、Googleドライブに出力します。 |
リストア | スマホ本体または、Googleドライブにあるバックアップデータを、 アプリにリストアします。 |
|
走行データ | 走行データ画面に表示している走行データを、 スマホ本体または、Googleドライブに出力します。 |
|
区間コピー | 走行データ画面で指定した区間の走行データを、 新しい走行データとしてコピーします。 |
|
SNS投稿 | 走行データ画面のスナップショットを取得して、 SNSにスナップショット画像を添付、投稿します。 |
画面項目説明
各画面の画面項目について、説明します。
メイン画面
コンディションやセッティングの登録、測定の実行や測定結果を一覧表示する画面です。
①コース
コース名をタップすると、コース名をリスト表示します(リストから選択します)
②気温
気象データ(または SwitchBot温湿度計)の気温を連携して表示します。
入力または修正する場合は、表示部分をタップします(入力画面が表示)
③路面温度
気温と路面状況から路面温度を推測して表示します。
入力または修正する場合は、表示部分をタップします(入力画面が表示)
④路面状態
気象情報データの天候から路面状況を推測して表示します。
変更する場合は、表示部分をタップします(選択画面が表示)
ドライ(Dry)
セミドライ(Semi dry)
セミウエット(Semi wet)
ウエット(Wet)
砂浮き(Sand float)
凍結(Frozen)
⑤湿度
気象情報データ(または SwitchBot温湿度計)の湿度を連携して表示します。
入力または修正する場合は、表示部分をタップします(入力画面が表示)
⑥気圧
気象情報データ(またはスマホ内蔵センサー)の気圧を連携して表示します。
入力または修正する場合は、表示部分をタップします(入力画面が表示)
⑦天候
気象情報データの天候を連携して表示します。
変更する場合は、表示部分をタップします(選択画面が表示)
晴れ( Sunny )
晴れ→曇り( Sunny → Cloudy )
晴れ→雨( Sunny → Rainy )
曇り( Cloudy )
曇り→晴れ( Cloudy → Sunny )
曇り→雨( Cloudy → Rainy )
雨( Rainy )
雨→晴れ( Rainy → Sunny )
雨→曇り( Rainy → Cloudy )
⑧基準設定
基準設定をタップするで、現在のピッチとロールを基準値として設定します。
⑨セッティングパーツ追加
パーツ をタップすると、パーツ名をリスト表示します(リストから選択)
⑩セッティングパーツ
セッティングパーツをリスト表示します。
パーツ名をタップすると、入力画面を表示します(調整値とメモを入力)
パーツ名を左方向にスワイプすることで、削除できます。
⑪走行データ
走行データをリスト表示します。
リスト表示の内容は、コース名、日付と時刻、最高速(時速)です。
走行データをタップすると、走行データ画面に遷移します。
走行データを左方向にスワイプすると、削除できます。
⑫●REC(計測開始)または、■STOP(計測終了)
●RECのタップで計測を開始します(表示が■STOPに変わります)
■STOPのタップで計測を終了します(表示が●RECに変わります)
⑬メニュー
タップすると、メニューを表示します。
疑似ロケーションを起動する
疑似ロケーションアプリを起動します(システムパラメータを設定した場合のみ有効)
疑似ロケーションを停止する
疑似ロケーションアプリを停止します(MockLocationServiceのみ有効)
解除オプションを購入する
解除オプションを購入します。
解除オプションの有効期限は30日間です(有効期限が切れた場合、再購入できます)
コース&パーツ
コース&パーツ画面に遷移します。
システム設定
システム設定画面に遷移します。
データクリア編集モード(編集モードを解除する)
走行データのコース、コンディション、セッティングを変更できる編集モードに切り替え(解除)します。
ヘルプ
ブラウザで操作説明ページを表示します。
終了
アプリを終了します。
⑭気象情報
受信した気象データの地点を表示します(インターネット接続が必要です)
⑮Gメーター&ロール・ピッチ
ロールとピッチの向きと大きさ、加速度をグラフ表示します。
走行データ画面
測定結果を確認する画面です。
①走行軌跡
走行軌跡を表示します(赤部分は減速区間です)
ピンチ・スクロール操作で走行軌跡の拡大・縮小・スクロールが可能です。
タップでモーション再生の開始(終了)の指定と、速度のマーカー表示と走行軌跡にポインターを表示します。
トップ&ボトム速度とマーキング表示
減速区間の最低速度(ボトム)と加速区間の最高速度(トップ)をマーキング表示します。
走行軌跡やグラフのタップで非表示、ダブルタップで再表示します。
②コンディション
コース名、日付と時刻、気温、路面温度、湿度、気圧、天候、路面状態を表示します。
③セッティング
セッティング情報を表示します(セッティング情報を登録時のみ)
④速度グラフ
速度(時速)をグラフ表示します。
ピンチ・スクロール操作でグラフを拡大・縮小、スクロール可能です。
グラフ線をタップすると、モーション再生の開始(終了)の指定と、速度のマーカーと走行軌跡にポインターを表示します。
グラフをタップした付近で、コーナリング半径がパラメータ(RADIUS)以下の場合、コーナリング半径を速度グラフに追加で表示します。
⑤加速度グラフ
縦方向と横方向の加速度(G)をグラフ表示します。
ピンチ・スクロール操作でグラフを拡大・縮小、スクロール可能です。
グラフ線をタップすると、モーション再生の開始(終了)の指定と、加速度のマーカーと走行軌跡にポインターを表示します。
⑥画面終了<×アイコン>
タップすると、走行データ画面を終了します。
⑦メニュー
タップすると、メニューを表示します。
走行データを出力する
表示している走行データを出力します。
SNSに投稿する
走行データ画面を添付して、SNSに投稿します。
減速判定を調整する
減速Gを指定するスライダーを表示します。
スライダーを左右に動かして、減速区間を判定する減速Gを指定します。
指定区間をコピーする
モーション再生の開始と終了で指定した範囲の走行データをコピーします(開始と終了を選択時のみ)
走行データを平準化する
走行データを新しい形式にコンバージョンします。
加速度グラフが加速度センサーの値で表示している場合は、走行データの平準化が必要です。
閉じる
走行データ画面を終了します。
⑧ピッチ&ロールグラフ
ピッチ方向とロール方向の傾き(角度)をグラフ表示します。
ピンチ・スクロール操作でグラフを拡大・縮小、スクロール可能です。
グラフ線を タップ すると、モーション再生の開始(終了)の指定と、ピッチ(または、ロール)のマーカーと走行軌跡にポインターを表示します。
⑨モーション再生の開始位置の指定確定<location addアイコン>
モーション再生の開始位置の指定を確定します。
開始位置の指定確定後は、モーション再生の終了位置を指定します。
開始位置の指定解除は、⑩モーション再生の指定解除をタップします。
⑩モーション再生の指定解除<location cancelアイコン>
モーション再生の指定を解除します。
⑪モーション再生の実行<▶ボタン>
モーション再生の開始と終了を指定した範囲(モーション再生時間)の走行データをモーション再生します。
⑫再生(▶)または、一時停止(ll)
再生のタップでモーション再生を開始します(表示が一時停止に変わります)
一時停止のタップでモーション再生を一時停止します(表示が再生に変わります)
一時停止中は、スライダーを左右に動かすことで再生開始位置の指定が可能です。
⑬閉じる<×アイコン>
タップすると、モーション再生画面を終了します。
⑭走行軌跡
走行時の軌跡を再生します(加速は青色、減速は赤色で表示)
右下(モニター付近)に現在の速度を表示します。
システムパラメータ「R-SCALE」で走行軌跡のスケール( 10 ~ 100 )の変更が可能です。
⑮モニター
走行時の加速度、ピッチ&ロール、位相(ピッチ&ロールと加速度の差異)を円形グラフで再生します。
表示内容の変更はリスト(スピナー)で選択します。
モニター表示内容
・表示しない
・ボールの色が赤色は加速度
・ボールの色が緑色はピッチ&ロール
・ボールの色が橙色は位相
⑮イメージ表示(アイコン)
コースにイメージ画像が登録されている場合、イメージ画像を表示します。
右回転(アイコン)のタップでイメージ画像を時計回りに90度回転します。
コース&パーツ画面
コースやパーツの登録、一覧表示する画面です。
①コース追加
タップすると、コースを追加します。
追加時に入力画面を表示します(コース名を入力)
②コース
タップすると、メニューを表示します。
コース名を変更する
コース名を入力する画面を表示します。
イメージを表示する
コース図を表示します。
イメージを選択する
コース図をスマホ本体やGoogleドライブにある画像ファイルから選択します。
カメラで撮影撮影する
カメラでコース図を撮影します。
コース図の表示画面は、ピンチ操作、スクロール操作で拡大・縮小、スクロール可能です。
ダブルタップで拡大・縮小、スクロールを解除します。
③パーツ追加
タップすると、パーツを追加します。
追加時に入力画面を表示します(パーツ名、メモ、使用回数を入力)
④パーツ
タップすると、入力画面を表示します(パーツ名、メモ、使用回数を入力)
⑤画面終了<×アイコン>
タップすると、パーツ&コース画面を終了します。
システム設定画面
システムパラメータを変更する画面です。
①システムパラメータ一覧
システムパラメータをリスト表示します。
システムパラメータをタップすると、パラメータ値の入力画面を表示します。
②メニュー
タップすると、メニューを表示します。
パラメータを初期化する
すべてのパラメータを初期状態に戻します。
バックアップ
すべてのデータをバックアップします。
リストアップ
バックアップしたデータをリストアします。
データクリア
すべての計測結果を削除します。
アプリ更新
ブラウザでGoogle Play(アプリ)のページを表示します。
その他のアプリ
ブラウザでGoogle Playのページを表示します。
閉じる
システム設定画面を終了します。
③画面終了<×アイコン>
タップすると、システム設定画面を終了します。
操作説明
各機能の操作方法について、説明します。
基準設定(メイン画面)
①スマホ本体を設置します。
②基準設定 をタップします(ピッチとロールのオフセット設定)
走行データの記録(メイン画面)
①●RECボタンをタップします(ボタン表示は■STOPに変わります)
動き出しを検知すると走行データの記録を開始します。
②■STOPボタンをタップします(ボタン表示は●RECに変わります)
走行データの記録を終了します。
走行データの表示
①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面で走行軌跡グラフ、速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフを
ピンチ操作、スクロール操作で確認します。
速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフの線をタップすると、マーカーと走行軌跡グラフにポインターを表示します。
走行データを編集する
①メイン画面のメニューから、「編集モード」をタップします。
②メイン画面の走行データ一覧から編集したい走行データをタップします(ターゲットの文字がオレンジ色になります)
③メイン画面のコースやコンディション、セッティングを変更します。
④●RECボタンをタップします。
区間タイムを知る
①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面で走行軌跡、ピッチ&ロール、速度グラフ、加速度グラフグラフのいずれかで、区間タイムの開始位置をタップします(リミット線スタートが表示)
③区間タイムの開始位置の指定確定<location addアイコン>をタップします(開始位置の指定が確定)
④走行データ画面で走行軌跡、ピッチ&ロール、速度グラフ、加速度グラフのいずれかで、区間タイムの終了位置をタップします(リミット線ゴールが表示)
⑤区間タイムがモーション再生時間として表示します。
モーション再生
①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面で速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフのいずれかで、再生の開始位置をタップします(リミット線スタートが表示)
③モーション再生の開始位置の指定確定<location addアイコン>をタップします(開始位置の指定が確定)
④走行データ画面で速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフのいずれかで、再生の終了位置をタップします(リミット線ゴールが表示)
⑤モーション再生の実行< ▶ボタン >をタップします(モーション再生画面が表示)
⑥PLAYボタンをタップでモーション再生を開始します。
パーツ登録
①メイン画面のメニューから、「コース&パーツ」をタップします(コース&パーツ画面に遷移)
②コース&パーツ画面でパーツをタップします(入力画面が表示)
③入力画面で パーツ名、メモ、使用回数を入力し、OKボタンをタップします。
セッティングパーツ選択
①メイン画面のセッティングパーツにあるパーツをタップします(パーツがリスト表示)
②リスト表示からパーツ名を選択します。
セッティング情報の登録
①メイン画面のセッティングパーツからパーツをタップします(入力画面が表示)
②入力画面で 調整値、メモ を入力し、OKボタンをタップします。
コースの追加
①メイン画面のメニューから、「コース&パーツ」をタップします(パーツ&コース画面に遷移)
②コース&パーツ画面でコースをタップします(入力画面が表示)
③入力画面でコース名を入力し、OKボタンをタップします。
コース図の撮影
①コース&パーツ画面のコース名をタップして、
メニューから「カメラで撮影する」をタップします(カメラアプリが起動)
②カメラアプリでコース図を撮影します。
画像ファイルをコース図として登録
①コース&パーツ画面のコースをタップして、
メニューから「イメージを選択する」をタップします(ファイル選択画面が表示)
②コース図として登録したい画像ファイルを選択します。
コースの選択
①メイン画面のコース名をタップします(コース名をリスト表示)
②コース名のリストから、コース名をタップします。
パーツの修正
①メイン画面のメニューから、「コース&パーツ」をタップします(コース&パーツ画面に遷移)
②コース&パーツ画面のパーツをタップします(入力画面が表示)
③入力画面でパーツ名、メモ、使用回数を変更し、OKボタンをタップします。
パーツの削除
①コース&パーツ画面で削除するパーツを下方向にスワイプします。
コースの修正
①メイン画面のメニューから、「コース&パーツ」をタップします(コース&パーツ画面に遷移)
②コース&パーツ画面のコースをタップして、メニューから選択します。
コース名を変更する(コース名を入力)
イメージを選択する(コース図の画像ファイルを選択)
カメラで撮影する(コース図をカメラで撮影)
コース図の表示
①メイン画面のメニューから、「コース&パーツ」をタップします(コース&パーツ画面に遷移)
②コース&パーツ画面のコースをタップし、メニューから「イメージを表示する」選択します。
コースの削除
①コース&パーツ画面で削除するコースを下方向にスワイプします。
走行データを出力する
①走行データ画面のメニューから、「走行データを出力する」をタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。
走行データの指定区間をコピーする
①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面で速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフのいずれかで
再生の開始位置をタップします(リミット線スタートが表示)
③モーション再生の開始位置の指定確定<location addアイコン>をタップします(開始位置の指定が確定)
④走行データ画面で速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフのいずれかで
再生の終了位置をタップします(リミット線ゴールが表示)
⑤走行データ画面のメニューから、「指定区間をコピーする」をタップします。
⑥区間名を入力し、OKボタンをタップします。
SNSに投稿する
①走行データ画面のメニューから、「SNSに投稿する」をタップします。
②投稿先の SNS を選択する画面を表示します。
走行データ画面のスクリーンショットを添付した状態で、SNSの投稿画面を表示します。
メッセージ等を入力して、投稿します。
SNS投稿には、事前にSNSアプリへのログインが必要です。
バックアップ(解除オプション機能)
①システム設定画面のメニューから、「バックアップ」をタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。
リストア(解除オプション機能)
①システム設定画面のメニューから、「リストア」をタップします。
②ファイル選択画面を表示します。
スマホ本体や Googleドライブにあるフォルダから、
バックアップファイルを選択します。
解除オプションを購入する
①メイン画面のメニューから、「解除オプションを購入する」をタップします。
②Google Playのアイテム購入画面を表示します。
購入が完了するまで、解除オプションは有効になりません。
解除オプションの有効期限は30日間です(有効期限が切れた場合、再購入できます)
解除オプションの購入で有効化される機能
・バックアップ
・リストア
・広告表示(バナー広告、インタースティシャル広告)の停止
・インターネット未接続でも使用可能
・気象データを連携して、天候・気温・湿度・気圧を自動入力する(インターネット接続時のみ)
・表示エリアの最大化
Google Play ギフトカードだったら、コンビニで買えますね (^^♪
[ ギフトカード、ギフトコードを利用する方法 ]
①Google Play アプリ を開きます。
②右上のプロフィール アイコンをタップします。
③[お支払いと定期購入] [ギフトコードの利用] をタップします。
④コードを入力します。
SwitchBot温湿度計の連携
①SwitchBot温湿度計のBLE MACを調べます。
SwitchBotアプリでSwitchBotデバイスをクリック(設定→本体情報からBLE MACが確認できます)
②システム設定画面のパラメータ一覧から「DEVICE_MAC」をタップします。
③入力画面でパラメータ値にSwitchBot温湿度計のBLE MACを入力します。
SwitchBot温湿度計のBLE MACの調べ方はこちらです↓↓↓
SwitchBot温湿度計は温度と湿度を
Bluetooth接続でインタフェースできるスマート家電です♪
動き出しの検知を調整
①システム設定画面のパラメータ一覧から、「 MEASURE_SWITCH」をタップします。
③入力画面でパラメータ値に動き出しの 加速度(G)を入力します。
計測開始が敏感だと感じる場合は、0.05 刻みで増やします。逆は、減らします。
疑似ロケーションサービスの使い方
①システム設定画面のパラメータ一覧から、変更するパラメータをタップします。
②入力画面でパラメータ値を入力します。
ACTION
MockLocationService(GL-770、GL-770M、デジスパイスⅢ、デジスパイスⅣを使用する場合)
LocationMockService(Gpssimを使用する場合)
DroggerGpsService(DG-PRO1Sを使用する場合)
PACKAGE
com.gymtec.mls(MockLocationServiceを使用する場合)
com.jiseifirm.gpssim(LocationMockServiceを使用する場合)
jp.bizstation.drgps(DroggerGpsServiceを使用する場合)
③メイン画面のメニューから、疑似ロケーションアプリを起動するをタップします。
停止する場合は、疑似ロケーションサービスの各アプリを起動し、アプリ画面から停止します。
その他
画面項目や操作説明以外について、説明します。
システムパラメータ
システム設定画面のパラメータ一覧から選択、パラメータ値を変更します。
ACTION(疑似ロケーションサービスを利用する場合はサービス名を指定)
COMPLEMENT(走行データの平準化で使用するデータの補完数。初期値は5)
DEVISE_MAC(SwitchBot温湿度計のMACアドレス)
GRAPH_DELAY(速度グラフのスクロール開始タイミングの遅れを秒数で指定。初期値は8)
G_SCALE(加速度のスケールを0.3~9.9で指定。初期値は1.5)
HOLERADIUS(走行軌跡の円心のサイズを指定(1.0~3.0)。初期値は2.0)
HORIZONTAL(本体を縦向きで設置する場合はfalse、横向きの場合はtrue。初期値はfalse)
INTERVAL(内部センサーの更新サイクルを100~1000ミリ秒の範囲で指定)
LPF(グラフ描画のローパスフィルタを0.1 (弱)~0.9(強)の範囲で指定 。初期値は0.8)
MEASURE_SWITCH(計測開始の加速度(G)を指定。初期値は0.1)
NAVIGATION(ナビゲーションバーの高さ[120px]を指定)
PACKAGE(疑似ロケーションサービスを利用する場合はパッケージ名を指定)
RADIUS(表示するコーナリング半径(以下)を指定。初期値は25)
R_SCALE(モーション再生のスケールを10~100で指定。初期値は50)
SNS(連携するSNSアプリのパッケージ名を指定 )
SPEED_CUT_FILTER(走行データ表示の対象速度(km/以上)を0.0~10.0の範囲で指定。初期値は4.0)
SYSTEM(ステータスバーの高さ[22px]を指定)
USE_LEFT(左側面を下側または、左側に向ける場合はtrue、以外はfalse。初期値はtrue)
USE_STAND(本体を立てて使う場合はtrue、寝かせて使う場合はfalse。初期値はfalse)
VOLUME(効果音のボリュームを0.0~1.0で指定。初期値は1.0)
測定精度を上げる
スマホ内蔵GPS は、人が歩くスピードでの使用を想定しているため、位置情報の取得は最大で秒間1回(1Hz)です。
クルマやバイクなどのスピードで使用する場合は、最低でも秒間5回(5Hz)程度ないと、正確に計測できません。
モータースポーツで使用する場合は、GPSロガーを使用して、アプリを動作させることをおすすめします。
GPSロガーの位置情報でアプリを動作させる場合、疑似ロケーションアプリを使用します。
疑似ロケーションアプリは、GPSロガーにBluetoothで接続し、GPSロガーから受信した位置情報をスマホに中継します。
疑似ロケーションアプリが起動中は位置情報を使って動作するアプリは、GPSロガーの位置情報で動作します。
疑似ロケーションアプリ(MockLocationService)
疑似ロケーションアプリ(DroggerGpsService)
アプリで動作を確認しているGPSロガー(GPSレシーバ)です。
測定精度を向上したい場合に使用します。
誤字脱字、意味不明でわかりづらい、
もっと詳しく知りたいなどのご意見は、
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