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DG-PRO1/デジスパイス対応
GPS走行記録アプリ Archive

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開発したAndroidアプリ「
GPS走行記録アプリ Archive」について、
使用方法を紹介します。

GPS走行記録アプリ Archive

GPS位置情報や内蔵センサーを使用して、走行軌跡や速度などの走行データを記録するアプリです。
走行時の天候や気温などのコンディションやタイヤの空気圧や足回りのセッティングなど、走行データと合わせて、スマホ本体に保存できますので、走行記録として、いつでも・どこでも走行データを確認できるようになります。

GPS走行記録アプリ Archive

GPSの位置情報や内蔵センサーを使用して、走行軌跡や加速度などの走行データを記録するアプリです。
開発した背景としては、ジムカーナの練習会で
走行後にその場でGPSログ解析したいと思ったことがきっかけです。
簡単に計測できること、コンディションやセッティングを記録できること、結果をすぐに確認できることを要件として、開発しました。

簡単に計測できること
・スマホ本体のみで使用できる。
・簡単な操作で外部GPSロガーと連携できる。
・コンディションを自動入力できる。
・計測はボタンをタップして、動きを検知してから開始する。

コンディションやセッティングを記録できること
・スマホ本体のセンサー、外部センサーと連携して、気温・湿度・気圧を自動入力する。
・インターネットから気象データを連携して、天候・気温・湿度・気圧を自動入力する。
・セッティングの登録は、パーツの選択、調整値の入力など操作を簡略化する。

結果をすぐに確認できること
・計測終了後すぐに、走行軌跡と各種グラフを表示して確認できる。
・各種グラフと走行軌跡は連動して、位置と値を同時に確認できる。

動作環境


・Android8.0以降でGPSを搭載しているスマートフォン
・DG-PRO1(DG-PRO1S)、GL-770(M)、デジスパイス(Ⅲ・Ⅳ)で動作を確認しています。

アプリ起動時にGPSの位置情報を取得しています。
スマホ本体の設定で「
位置情報を使用」を有効にしてください。
この設定が無効または、位置情報が取得できない場合、
制限モードで動作します。
制限モードでは、走行データが記録できません。

<strong>重要ポイント</strong>
重要ポイント

アプリを使用するには、インターネット接続が必要です。

インターネットに接続できない環境下で使用したい場合は

解除オプションの購入をご検討ください♪

スマホ内蔵GPSでも走行データを記録はできますが、

GPSロガーの使用をおすすめします♪

詳しくは、こちらです。

GPSで走行データの記録&ビジュアル表示 – Archiveを無料でダウンロードできます↓↓↓

Google Play で手に入れよう

変更履歴(V5.6.208)
・モーション再生画面にサブモニターの切り替えを追加しました<new>
・システム画面のメニューにアプリ更新を追加しました<new>
・タイマー表示を変更しました<new>
GPS位置情報シミュレーション再生アプリ(Gpssim)に対応しました<new>
・メイン画面、システム設定のメニューを変更しました<new>
・温度、湿度、気圧の表示機能を改善しました
イメージ画像を回転表示する機能を追加しました
・Bluetooth非搭載のスマホに対応しました
・解除オプションに表示エリアの最大化を追加しました
・走行データ画面からイメージを表示する機能を追加しました
モーション再生とグラフの連動機能を追加しました
・走行データ画面にトップ速度とマーキングの表示を追加しました
・走行軌跡のズームを変更しました
・走行データ画面にボトム速度とマーキングの表示を追加しました
・メイン画面のレイアウトを変更しました
・走行データ画面のレイアウトを変更しました
・コース&パーツ画面の画面名とレイアウトを変更しました
走行データを編集する機能を追加しました
・セッティングの表示位置を変更しました
・パラメータの並びを昇順に修正しました
・走行軌跡のタップで速度表示する機能を追加しました
解除オプションの有効期間を変更しました
・Android14に対応しました
・画面遷移をフェードイン・アウトに変更しました
・GDPRが適用される国について、GDPR同意確認を追加しました

<strong>重要ポイント</strong>
重要ポイント

V4.8へバージョンアップする前に登録した走行データは、
走行データ画面のメニューの
走行データを平準化する を実行してください。
走行データを新しい形式にコンバージョンします。

<strong>コレ、いいね!</strong>
コレ、いいね!

ポケットWiFi を使用すれば、

SIMカードなしのスマホでも、アプリが使用できます♪

  

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機能説明

Archiveは、GPSの位置情報や内蔵センサーを使用して、軌跡や速度などの走行データを記録します。
走行データのコース、セッティングで使用するパーツを
管理することが可能で、記録した走行データと合わせて結果表示します。
GPSロガーに接続、アプリを動作させることで、記録する走行データの
精度向上が可能です。
記録した走行データは、SNS投稿やスマホ本体または、Googleドライブに出力するなど、
データ共有が可能です。

カテゴリ機能説明
記録記録開始RECボタンをタップして、
動き出しを検知すると記録を開始します。
自動停止記録開始後、速度が 8km/hに達した時点で有効となり、
4km/h以下の状態が 5秒間続くと記録を終了します。
STOPボタンをタップして、記録を終了することも可能です。
温度・湿度SwitchBot湿温度計にBluetoothで接続して、
温度と湿度を自動設定します。
直接入力も可能です。
気象インターネットに接続して、
現在地の最寄りの観測点の気象情報を取得、
天候、温度、湿度、気圧を自動設定します。
直接入力も可能です。
コンディション温度、天候をもとに路面状態と路面温度を自動設定します。
直接入力も可能です。
セッティングセッティング情報を記録するパーツを選択して、
調整値やメモなどの情報を入力します。
タイム計測指定した区間の走行データについて、
区間タイムを計算、表示します。
管理コース走行データを記録するコースを登録・編集します。
コースにはカメラで撮影した画像や画像ファイルを登録します。
登録した画像(イメージ)はタップ操作で、
拡大表示します。
パーツセッティング情報の記録で使用するパーツを、
登録・編集します。
結果表示軌跡走行データの軌跡を表示します。
減速区間は軌跡を赤で表示、判別が可能です。
軌跡はピンチ・スクロール操作で、
拡大・縮小・スクロールが可能です。
グラフ走行データの速度、加速度、傾きをグラフ表示します。
グラフ上の線をタップすることで、
マーカーと軌跡上にポインターを表示します。
モーション再生指定した区間の走行データについて、
走行データの軌跡を使用して、
走行を再現(モーション再生)します。
精度向上疑似ロケーション高精度GPSロガーの位置情報を使用して、
アプリを動作させます。
データ共有バックアップ
アプリのバックアップデータを、
スマホ本体または、Googleドライブに出力します。
リストアスマホ本体または、Googleドライブにあるバックアップデータを、
アプリにリストアします。
走行データ走行データ画面に表示している走行データを、
スマホ本体または、Googleドライブに出力します。
区間コピー走行データ画面で指定した区間の走行データを、
新しい走行データとしてコピーします。
SNS投稿走行データ画面のスナップショットを取得して、
SNSにスナップショット画像を添付、投稿します。

画面項目説明

各画面の画面項目について、説明します。

メイン画面

コンディションやセッティングの登録、測定の実行や測定結果を一覧表示する画面です。

①コース
コース名をタップすると、コース名をリスト表示します(リストから選択します)

②気温
気象データ(または SwitchBot温湿度計)の気温を連携して表示します。
入力または修正する場合は、表示部分をタップします(入力画面が表示)

③路面温度
気温と路面状況から路面温度を推測して表示します。
入力または修正する場合は、表示部分をタップします(入力画面が表示)

④路面状態
気象情報データの天候から路面状況を推測して表示します。
変更する場合は、表示部分をタップします(選択画面が表示)
ドライ(Dry)
セミドライ
(Semi dry)
セミウエット(Semi wet)
ウエット
(Wet)
砂浮き
(Sand float)
凍結
(Frozen)

⑤湿度
気象情報データ(または SwitchBot温湿度計)の湿度を連携して表示します。
入力または修正する場合は、表示部分をタップします(入力画面が表示)

⑥気圧
気象情報データ(またはスマホ内蔵センサー)の気圧を連携して表示します。
入力または修正する場合は、表示部分をタップします(入力画面が表示)

⑦天候
気象情報データの天候を連携して表示します。
変更する場合は、表示部分をタップします(選択画面が表示)
晴れ( Sunny )
晴れ→曇り
( Sunny → Cloudy )
晴れ→雨
( Sunny → Rainy )
曇り( Cloudy )
曇り→晴れ
( Cloudy → Sunny )
曇り→雨
( Cloudy → Rainy )
( Rainy )
雨→晴れ
( Rainy → Sunny )
雨→曇り
( Rainy → Cloudy )

⑧基準設定
基準設定をタップするで、現在のピッチとロールを基準値として設定します。

⑨セッティングパーツ追加
パーツ をタップすると、パーツ名をリスト表示します(リストから選択)

⑩セッティングパーツ
セッティングパーツをリスト表示します。
パーツ名をタップすると、入力画面を表示します(調整値とメモを入力)
パーツ名を左方向にスワイプすることで、削除できます。

⑪走行データ
走行データをリスト表示します。
リスト表示の内容は、コース名、日付と時刻、最高速(時速)です。
走行データをタップすると、走行データ画面に遷移します。
走行データを左方向にスワイプすると、削除できます。

⑫●REC(計測開始)または、■STOP(計測終了)
●RECのタップで計測を開始します(表示が■STOPに変わります)
■STOPのタップで計測を終了します(表示が●RECに変わります)

計測自動停止機能は、速度が8km/hに達した時点で有効となり、4km/h以下の状態が5秒間続くと計測を終了します。

⑬メニュー
タップすると、メニューを表示します。

疑似ロケーションを起動する
疑似ロケーションアプリを起動します(システムパラメータを設定した場合のみ有効)

疑似ロケーションを停止する
疑似ロケーションアプリを停止します(MockLocationServiceのみ有効)

解除オプションを購入する
解除オプションを購入します。
解除オプションの有効期限は30日間です(有効期限が切れた場合、再購入できます)


コース&パーツ
コース&パーツ画面に遷移します。

システム設定
システム設定画面に遷移します。

データクリア編集モード(編集モードを解除する)
走行データのコース、コンディション、セッティングを変更できる編集モードに切り替え(解除)します。


ヘルプ
ブラウザで操作説明ページを表示します。


終了
アプリを終了します。

⑭気象情報
受信した気象データの地点を表示します(インターネット接続が必要です)

気象情報データの連携は、解除オプション機能です

⑮Gメーター&ロール・ピッチ
ロールとピッチの向きと大きさ、加速度をグラフ表示します。

走行データ画面

測定結果を確認する画面です。

①走行軌跡
走行軌跡を表示します(赤部分は減速区間です)
ピンチ・スクロール操作で走行軌跡の拡大・縮小・スクロールが可能です。
タップでモーション再生の開始(終了)の指定と、速度のマーカー表示と走行軌跡にポインターを表示します。

トップ&ボトム速度とマーキング表示

減速区間の最低速度(ボトム)と加速区間の最高速度(トップ)をマーキング表示します。
走行軌跡やグラフのタップで非表示、ダブルタップで再表示します。

減速区間の最低速度(ボトム)と加速区間の最高速度(トップ)をマーキング表示します。
走行軌跡やグラフのタップで非表示、ダブルタップで再表示します。

②コンディション
コース名、日付と時刻、気温、路面温度、湿度、気圧、天候、路面状態を表示します。

③セッティング
セッティング情報を表示します(セッティング情報を登録時のみ)

セッティングの表示位置は、⑤加速度グラフの下に移動しました。

④速度グラフ
速度(時速)をグラフ表示します。
ピンチ・スクロール操作でグラフを拡大・縮小、スクロール可能です。
グラフ線を
タップすると、モーション再生の開始(終了)の指定と、速度のマーカーと走行軌跡にポインターを表示します。
グラフを
タップした付近で、コーナリング半径がパラメータ(RADIUS)以下の場合、コーナリング半径を速度グラフに追加で表示します。

⑤加速度グラフ
縦方向と横方向の加速度(G)をグラフ表示します。
ピンチ・スクロール操作でグラフを拡大・縮小、スクロール可能です。
グラフ線を
タップすると、モーション再生の開始(終了)の指定と、加速度のマーカーと走行軌跡にポインターを表示します。

⑥画面終了<×アイコン>
タップすると、走行データ画面を終了します。

⑦メニュー
タップすると、メニューを表示します。

走行データを出力する
表示している走行データを出力します。

SNSに投稿する
走行データ画面を添付して、SNSに投稿します。

減速判定を調整する
減速Gを指定するスライダーを表示します。

減速判定で使用する減速Gを指定(-1.00~0.1Gの範囲で0.05刻み)するスライダー

スライダーを左右に動かして、減速区間を判定する減速Gを指定します。

指定区間をコピーする
モーション再生の開始と終了で指定した範囲の走行データをコピーします(開始と終了を選択時のみ)

走行データを平準化する
走行データを新しい形式にコンバージョンします。
加速度グラフが加速度センサーの値で表示している場合は、走行データの平準化が必要です。

閉じる
走行データ画面を終了します

⑧ピッチ&ロールグラフ
ピッチ方向とロール方向の傾き(角度)をグラフ表示します。
ピンチ・スクロール操作でグラフを拡大・縮小、スクロール可能です。
グラフ線を
タップ すると、モーション再生の開始(終了)の指定と、ピッチ(または、ロール)のマーカーと走行軌跡にポインターを表示します。

⑨モーション再生の開始位置の指定確定<location addアイコン>
モーション再生の開始位置の指定を確定します。
開始位置の指定確定後は、モーション再生の終了位置を指定します。
開始位置の指定解除は、
⑩モーション再生の指定解除タップします。

モーション再生の終了位置の指定後の画面

⑩モーション再生の指定解除<location cancelアイコン>
モーション再生の指定を解除します。

⑪モーション再生の実行<▶ボタン>
モーション再生の開始と終了を指定した範囲(モーション再生時間)の走行データをモーション再生します。

モーション再生画面

再生(▶)または、一時停止(ll)
再生のタップでモーション再生を開始します(表示が一時停止に変わります)
一時停止のタップでモーション再生を一時停止します(表示が再生に変わります)
一時停止中は、スライダーを左右に動かすことで再生開始位置の指定が可能です。

⑬閉じる<×アイコン>
タップすると、モーション再生画面を終了します。

⑭走行軌跡
走行時の軌跡を再生します(加速は青色、減速は赤色で表示)
右下(モニター付近)に現在の速度を表示します。
システムパラメータ「
R-SCALE」で走行軌跡のスケール( 10 ~ 100 )の変更が可能です。

⑮モニター
走行時の加速度、ピッチ&ロール、位相(ピッチ&ロールと加速度の差異)を円形グラフで再生します。
表示内容の変更はリスト(スピナー)で選択します。

モニター表示内容
・表示しない
・ボールの色が赤色は加速度
・ボールの色が緑色はピッチ&ロール
・ボールの色が橙色は位相

⑮イメージ表示(アイコン)
コースにイメージ画像が登録されている場合、イメージ画像を表示します。
右回転(アイコン)のタップでイメージ画像を時計回りに90度回転します。

コース&パーツ画面

コースやパーツの登録、一覧表示する画面です。

①コース追加
タップすると、コースを追加します。
追加時に入力画面を表示します(
コース名を入力)

②コース
タップすると、メニューを表示します。

コース名を変更する
コース名を入力する画面を表示します。

コース名は重複して登録できません

イメージを表示する
コース図を表示します。

イメージを選択する
コース図をスマホ本体やGoogleドライブにある画像ファイルから選択します。

カメラで撮影撮影する
カメラでコース図を撮影します。
コース図の表示画面は、ピンチ操作、スクロール操作で拡大・縮小、スクロール可能です。
ダブルタップで拡大・縮小、スクロールを解除します。

③パーツ追加
タップすると、パーツを追加します。
追加時に入力画面を表示します(
パーツ名メモ使用回数を入力)

④パーツ
タップすると、入力画面を表示します(パーツ名メモ使用回数を入力)

⑤画面終了<×アイコン>
タップすると、パーツ&コース画面を終了します。

システム設定画面

システムパラメータを変更する画面です。

①システムパラメータ一覧
システムパラメータをリスト表示します。
システムパラメータをタップすると、パラメータ値の入力画面を表示します。

②メニュー
タップすると、メニューを表示します。

パラメータを初期化する
すべてのパラメータを初期状態に戻します。

バックアップ
すべてのデータをバックアップします。

リストアップ
バックアップしたデータをリストアします。

データクリア
すべての計測結果を削除します。

アプリ更新
ブラウザでGoogle Play(アプリ)のページを表示します。

その他のアプリ
ブラウザでGoogle Playのページを表示します。


閉じる
システム設定画面を終了します。

③画面終了<×アイコン>
タップすると、システム設定画面を終了します。

操作説明

各機能の操作方法について、説明します。

基準設定(メイン画面)

①スマホ本体を設置します。
基準設定 をタップします(ピッチとロールのオフセット設定)

走行データの記録(メイン画面)

●RECボタンをタップします(ボタン表示は■STOPに変わります)
動き出しを検知すると走行データの記録を開始します。
■STOPボタンをタップします(ボタン表示は●RECに変わります)
走行データの記録を終了します。

走行データの表示

①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面で走行軌跡グラフ、速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフを
ピンチ操作、スクロール操作で確認します。
速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフの線をタップすると、マーカーと走行軌跡グラフにポインターを表示します。

走行データを編集する

①メイン画面のメニューから、「編集モード」をタップします。
②メイン画面の走行データ一覧から編集したい走行データをタップします(ターゲットの文字がオレンジ色になります)
③メイン画面のコースやコンディション、セッティングを変更します。
●RECボタンをタップします。

編集モードの解除は、メイン画面のメニューから「編集モードを解除する」をタップします。

区間タイムを知る

①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面で走行軌跡、ピッチ&ロール、速度グラフ、加速度グラフグラフのいずれかで、
区間タイムの開始位置をタップします(リミット線スタートが表示)
③区間タイムの開始位置の指定確定<location addアイコン>をタップします(
開始位置の指定が確定
④走行データ画面で走行軌跡、ピッチ&ロール、速度グラフ、加速度グラフのいずれかで、
区間タイムの終了位置をタップします(リミット線ゴールが表示)
⑤区間タイムが
モーション再生時間として表示します。

区間タイムの計測の例として、実際の競技コースでのスタートラインとゴールラインを指定します

モーション再生中は、連動して速度グラフがスクロールします。
速度グラフのポイント表示位置は、パラメータ(GRAPH_DELAY)で調整できます。

モーション再生

①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面で速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフのいずれかで、
再生の開始位置をタップします(リミット線スタートが表示)
③モーション再生の開始位置の指定確定<location addアイコン>をタップします(
開始位置の指定が確定
④走行データ画面で速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフのいずれかで、
再生の終了位置をタップします(リミット線ゴールが表示)
⑤モーション再生の実行< ▶ボタン >をタップします(モーション再生画面が表示)
⑥PLAYボタンをタップでモーション再生を開始します

走行データ画面の走行軌跡をダブルタッすると、走行データ全体を開始位置と終了位置で指定した状態になります。指定を解除する場合は、モーション再生の指定解除<location cancelアイコン>をタップします。

パーツ登録

①メイン画面のメニューから、コース&パーツ」をタップします(コース&パーツ画面に遷移)
②コース&パーツ画面で
パーツをタップします(入力画面が表示)
③入力画面で
パーツ名メモ使用回数を入力し、OKボタンをタップします。

セッティングパーツ選択

①メイン画面のセッティングパーツにあるパーツタップします(パーツがリスト表示)
②リスト表示からパーツ名を選択します。

セッティング情報の登録

①メイン画面のセッティングパーツからパーツをタップします(入力画面が表示)
②入力画面で
調整値メモ を入力し、OKボタンをタップします。

コースの追加

①メイン画面のメニューから、コース&パーツ」をタップします(パーツ&コース画面に遷移)
②コース&パーツ画面で
コースをタップします(入力画面が表示)
③入力画面で
コース名を入力し、OKボタンをタップします。

コース名は重複して登録できません

コース図の撮影

①コース&パーツ画面のコース名をタップして、
メニューから「
カメラで撮影する」をタップします(カメラアプリが起動)
②カメラアプリでコース図を
撮影します。

画像ファイルをコース図として登録

①コース&パーツ画面のコースをタップして、
メニューから「
イメージを選択するをタップします(ファイル選択画面が表示)
②コース図として登録したい
画像ファイルを選択します。

コースの選択

メイン画面のコース名をタップします(コース名をリスト表示)
②コース名のリストから、
コース名をタップします。

パーツの修正

①メイン画面のメニューから、コース&パーツをタップします(コース&パーツ画面に遷移)
②コース&パーツ画面の
パーツをタップします(入力画面が表示)
③入力画面で
パーツ名メモ使用回数を変更し、OKボタンをタップします。

パーツの削除

①コース&パーツ画面で削除するパーツを下方向にスワイプします。

コースの修正

①メイン画面のメニューから、「コース&パーツ」をタップします(コース&パーツ画面に遷移)
②コース&パーツ画面の
コースをタップして、メニューから選択します。
コース名を変更する(コース名を入力)
イメージを選択する(コース図の画像ファイルを選択)
カメラで撮影する(コース図をカメラで撮影)

コース名は重複して登録できません

コース図の表示

メイン画面のメニューから、コース&パーツをタップします(コース&パーツ画面に遷移)
②コース&パーツ画面の
コースをタップし、メニューから「イメージを表示する」選択します。

コースの削除

①コース&パーツ画面で削除するコースを下方向にスワイプします。

走行データがあるコースは、削除できません。
先に走行データを削除してください。

走行データを出力する

①走行データ画面のメニューから、「走行データを出力するをタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。

走行データの指定区間をコピーする

①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面で速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフのいずれかで
再生の開始位置をタップします(リミット線スタートが表示)
③モーション再生の開始位置の指定確定<location addアイコン>をタップします(
開始位置の指定が確定
④走行データ画面で速度グラフ、加速度グラフ、ピッチ&ロールグラフのいずれかで
再生の終了位置をタップします(リミット線ゴールが表示)
走行データ画面のメニューから、「
指定区間をコピーする」をタップします。
区間名を入力し、OKボタンをタップします

指定区間でコピーした走行データは、新しい走行データとして登録します。

SNSに投稿する

①走行データ画面のメニューから、SNSに投稿するをタップします。
②投稿先の SNS を選択する画面を表示します。
走行データ画面のスクリーンショットを添付した状態で、SNSの投稿画面を表示します。
メッセージ等を入力して、投稿します。
SNS投稿には、事前にSNSアプリへのログインが必要です。

システムパラメータ「SNS」にSNSアプリのパッケージ名を登録する必要があります。
 Facebook(パッケージ名: com.facebook.katana)
 Instagram(パッケージ名: com.instagram.android)
 X(パッケージ名: com.twitter.android)

Twitterへの投稿画面

バックアップ(解除オプション機能)

①システム設定画面のメニューから、「バックアップをタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。

インターステイシャル広告をクリックすると、バックアップかリストアのいずれか 1 回使用できます。

リストア(解除オプション機能)

①システム設定画面のメニューから、「リストアをタップします。
②ファイル選択画面を表示します。
スマホ本体や Googleドライブにあるフォルダから、
バックアップファイルを選択します。

インターステイシャル広告をクリックすると、バックアップかリストアのいずれか 1 回使用できます。

解除オプションを購入する

①メイン画面のメニューから、「解除オプションを購入するをタップします。
②Google Playのアイテム購入画面を表示します。
購入が完了するまで、解除オプションは有効になりません。
解除オプションの有効期限は30日間です(有効期限が切れた場合、再購入できます)

解除オプション(30日間) … 250円

解除オプションの購入で有効化される機能
・バックアップ
・リストア
・広告表示(バナー広告、インタースティシャル広告)の停止
・インターネット未接続でも使用可能
・気象データを連携して、天候・気温・湿度・気圧を自動入力する(インターネット接続時のみ)
・表示エリアの最大化

Google Play ギフトカードだったら、コンビニで買えますね (^^♪
[ ギフトカード、ギフトコードを利用する方法 ]
①Google Play アプリ を開きます。
②右上のプロフィール アイコンをタップします。
③[お支払いと定期購入] [ギフトコードの利用] をタップします。
④コードを入力します。

SwitchBot温湿度計の連携

①SwitchBot温湿度計のBLE MACを調べます。
SwitchBotアプリでSwitchBotデバイスをクリック(設定→本体情報からBLE MACが確認できます)
②システム設定画面のパラメータ一覧から「
DEVICE_MACをタップします。
③入力画面でパラメータ値にSwitchBot温湿度計の
BLE MACを入力します。

SwitchBot温湿度計のBLE MACの調べ方はこちらです↓↓↓

SwitchBot温湿度計は温度と湿度を
Bluetooth接続でインタフェースできるスマート家電です♪

動き出しの検知を調整

システム設定画面のパラメータ一覧から、 MEASURE_SWITCHをタップします。
③入力画面でパラメータ値に動き出しの
加速度(G)を入力します。
計測開始が敏感だと感じる場合は、
0.05 刻みで増やします。逆は、減らします。

疑似ロケーションサービスの使い方

①システム設定画面のパラメータ一覧から、変更するパラメータをタップします。
②入力画面でパラメータ値を入力します。

ACTION
MockLocationService(GL-770、GL-770M、デジスパイスⅢ、デジスパイスⅣを使用する場合)
LocationMockService(Gpssimを使用する場合)
DroggerGpsService(DG-PRO1Sを使用する場合)

PACKAGE
com.gymtec.mls(MockLocationServiceを使用する場合)
com.jiseifirm.gpssim(LocationMockServiceを使用する場合)
jp.bizstation.drgps
(DroggerGpsServiceを使用する場合)


③メイン画面のメニューから、
疑似ロケーションアプリを起動するをタップします。
停止する場合は、疑似ロケーションサービスの各アプリを起動し、アプリ画面から停止します。

 MockLocationServiceLocationMockServiceはシームレスで起動と停止が可能です。
 DroggerGpsServiceは起動のみ可能です。停止は
Drogger-GPS から行います。

その他

画面項目や操作説明以外について、説明します。

システムパラメータ

システム設定画面のパラメータ一覧から選択、パラメータ値を変更します。

ACTION(疑似ロケーションサービスを利用する場合はサービス名を指定)
COMPLEMENT
(走行データの平準化で使用するデータの補完数。初期値は5
DEVISE_MAC
(SwitchBot温湿度計のMACアドレス)
GRAPH_DELAY
(速度グラフのスクロール開始タイミングの遅れを秒数で指定。初期値は8
G_SCALE
(加速度のスケールを0.3~9.9で指定。初期値は1.5
HOLERADIUS
(走行軌跡の円心のサイズを指定(1.0~3.0)。初期値は2.0
HORIZONTAL
(本体を縦向きで設置する場合はfalse、横向きの場合はtrue。初期値はfalse
INTERVAL
(内部センサーの更新サイクルを100~1000ミリ秒の範囲で指定)
LPF
(グラフ描画のローパスフィルタを0.1 (弱)~0.9(強)の範囲で指定 。初期値は0.8
MEASURE_SWITCH
(計測開始の加速度(G)を指定。初期値は0.1
NAVIGATION(ナビゲーションバーの高さ[120px]を指定)
PACKAGE
(疑似ロケーションサービスを利用する場合はパッケージ名を指定)
RADIUS
(表示するコーナリング半径(以下)を指定。初期値は25
R_SCALE
(モーション再生のスケールを10~100で指定。初期値は50
SNS(連携するSNSアプリのパッケージ名を指定 )
SPEED_CUT_FILTER
(走行データ表示の対象速度(km/以上)を0.0~10.0の範囲で指定。初期値は4.0
SYSTEM
(ステータスバーの高さ[22px]を指定)
USE_LEFT
(左側面を下側または、左側に向ける場合はtrue、以外はfalse。初期値はtrue
USE_STAND
(本体を立てて使う場合はtrue、寝かせて使う場合はfalse。初期値はfalse
VOLUME
(効果音のボリュームを0.0~1.0で指定。初期値は1.0

測定精度を上げる

スマホ内蔵GPS は、人が歩くスピードでの使用を想定しているため、位置情報の取得は最大で秒間1回(1Hz)です。
クルマやバイクなどのスピードで使用する場合は、最低でも
秒間5回(5Hz)程度ないと、正確に計測できません。
モータースポーツで使用する場合は、GPSロガーを使用して、アプリを動作させることをおすすめします。

GPSロガーの位置情報でアプリを動作させる場合、疑似ロケーションアプリを使用します。

疑似ロケーションアプリは、GPSロガーにBluetoothで接続し、GPSロガーから受信した位置情報をスマホに中継します。
疑似ロケーションアプリが起動中は位置情報を使って動作するアプリは、GPSロガーの位置情報で動作します。

疑似ロケーションアプリ(MockLocationService)

疑似ロケーションアプリ(DroggerGpsService

各種グラフで表示している値は、スマホ内蔵GPSを使用した場合でも、曲線を滑らかにするために丸め(フィルター処理)を行っています。
この為、誤差が生じやすくなっています。
デジスパイス、DG-PRO1などGPSロガーを使用する場合、システムパラメータ(LPF)を0.5前後に設定することをおすすめします。

アプリで動作を確認しているGPSロガー(GPSレシーバ)です。
測定精度を向上したい場合に使用します。

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