こんにちは、まっさん(@Tera_Msaki)です。
この記事はAndroidスマホ用のアプリ開発の中で、
今後の開発で再使用性が高いと思われるコーディングをまとめたものです。
Javaでの開発経験、XML構文規則、Androidのアプリ開発経験がある方を対象としています。
Androidのアプリ開発でお役にたててれば、嬉しいです。
(これからAndroidのアプリ開発やJavaでの開発を始めたい方への案内は、記事の最後で紹介します)
Androidアプリで現在地の情報を取得する場合、融合された位置予測プロバイダ FusedLocationProviderClient を使用しますが、Google Location Services API(com.google.android.gms:play-services-location:21.0.0)以降で、LocationRequest を生成する create メソッドが 非推奨( deprecated ) になりました。
Google Location Services API
◎ポイント
位置情報の更新をリクエストする requestLocationUpdates メソッドに、従来であれば、create メソッドで LocationRequest を生成していましたが、create メソッドが非推奨になったため、Builder メソッドを使用した実装に変更する必要があります。
対応前
create メソッドで LocationRequest を生成する実装。
◎Java 対応前コーディング(参考)
:
public void startLocationUpdates() {
if (ActivityCompat.checkSelfPermission(context, Manifest.permission.ACCESS_FINE_LOCATION) == PackageManager.PERMISSION_GRANTED) {
LocationRequest request = LocationRequest.create().setWaitForAccurateLocation(true);
request.setInterval(1000);
request.setPriority(Priority.PRIORITY_HIGH_ACCURACY);
fusedLocationProviderClient.requestLocationUpdates(request, this, Looper.getMainLooper());
}
}
:
1000ミリ秒(1秒)毎に正確な位置情報の更新をリクエストします。
対応後
builder メソッドで LocationRequest を生成する実装。
◎Java 対応後コーディング
:
public void startLocationUpdates() {
if (ActivityCompat.checkSelfPermission(context, Manifest.permission.ACCESS_FINE_LOCATION) == PackageManager.PERMISSION_GRANTED) {
LocationRequest.Builder locationRequest = new LocationRequest.Builder(1000);
locationRequest.setWaitForAccurateLocation(true);
locationRequest.setPriority(Priority.PRIORITY_HIGH_ACCURACY);
fusedLocationProviderClient.requestLocationUpdates(locationRequest.build(), this, Looper.getMainLooper());
}
}
:
今回は、ここまでです。
Ultrabookを使用していますが、
デスクで作業する時は大型ディスプレイ&ワイヤレスキーボードは必需品ですね♪
選ぶときのポイントは、
数少ないUSBポートを使用しないBluetooth接続と、キーボード配列です。
誤字脱字、意味不明でわかりづらい、
もっと詳しく知りたいなどのご意見は、
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これからAndroidのアプリ開発やJavaでの開発を始めたい方へ
初めての Android のアプリ開発では、アプリケーション開発経験がない方や、
アプリケーション開発経験がある方でも、Java や C# などのオブジェクト指向言語が初めての方は、
書籍などによる独学ではアプリ開発できるようになるには、
かなりの時間がかかりますので、オンラインスクールでの習得をおススメします。
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